fc2ブログ

ITエンジニア歴数十年のおっちゃんが、IT関連やどうでもよい独り言を書いてます。

google広告

FC2カウンター

0 コメント

時間も金もかからない、健康を維持するための運動方法

まず最初に述べておくと、俺のモットーは「エロ人生第一、健康第二」ということだ。
しかし人生を楽しむためには、土台となる健康もなくてはならないものなので、大事であることに変わりはない。
ところが、ITエンジニアというものは・・・




場合によっては、一日中PCに向かって時間をつぶしているドキュメント作成やらしていることも少なくない。
これで健康でいろ、というのには無理がある。
そして俺は「ダイエットや健康維持のために運動する時間を割く、金を使う」ことが大嫌いである。
しかし俺はメタボではない。
太らない体質ではない、食べた分だけ太ってゆく。
かつ、比較的大食いなほうだ。
そんな俺が日常的に行っている、様々な運動を紹介しよう。

■家の中で出来ること

ズバリ言うと「家事」だ。
ゴミだし、掃除、洗濯、料理、食器洗い、庭の手入れ、自転車や家電などのメンテナンス。
全てのことが、筋肉を使う。
「仕事で疲れてるのに、休日は動きたくないよ」
その気持ちは大いに分かるが、実は逆なのだ。
元気だから家事(運動)が出来るのではなく、家事(運動)をするから元気になるのである。
奥さんにも怒られない家族にも喜ばれ、体も鍛えられ、家も綺麗になる、一石二鳥どころか一石三鳥以上の得がある。
またちょっと横になる際、枕を背中の下に置き、両手を上げるような姿勢で5分ぐらい居ると、凄く気持ちがいい。
詳しい理屈は知らないが、内臓が上がる感じになって、とにかく気持ちがいい。

■通勤時にできること

・駅まで歩く

徒歩は有酸素運動で体にいい。
バスで10分程度の距離なら歩いてもいい。
また歩く際は背筋を伸ばし、伸びた体を腹筋によって支えるよう意識すれば、出た腹も引っ込んでいく。
腹筋運動のように力をこめる必要は無い。
どちらかというと内臓を上に引き上げるような感じで意識すればよいだけだ。
またこれは、歩いてないとき、ただ立っている時でも効果があるようだ。

大体少し腹が出た人なんていうのは、食いすぎ姿勢が悪いのと腹筋が無いためにそうなっていることがほとんどだ。
現に俺も5年ほど前まではこれを実践しておらず小腹が出ていたが、いまではすっかり引っ込んでいて、いままで見たことの無い縦線まで見えるようになってきた。
今、人生の中でもっともスタイルがいい。

・駅まで自転車で行く

あるいは自転車に乗ってもいい。
自転車は全身運動なので、なかなかIT業務では使われない上半身の筋肉も使うことが出来る。
また自転車に乗った際に試してみると面白いのは、ハンドルを下から支えるようにすると、腹筋に力が入る。
ただ運転がしにくくなるので、人通りの少ない広い道で試してほしい。

・階段を上る

別にエスカレータを使うなということではない。
まずは階段を上る際に、あることをするだけでいい。これには段階がある。
レベル①:かかとを階段に乗せない
 つまりつま先部分だけを階段に載せて上がっていくのだ。
 これだけでも最初は辛いかもしれない。
 が、足とともに体幹も鍛えられる気がする。
レベル②:①の際にかかとを上げる
 ①に慣れたらやってみるといい。ふくらはぎに大分来る。
レベル③:①②+「靴音を立てないようにそっとつま先を階段に置く」
 これはかなり来る。
 これを意識すると足だけではなく腹筋なども使わなければならなくなる。
 これも体幹に効くようだ。
階段を使うと、ミニスカ女子の足を拝めるという特典までついてくる。

・階段を下りる

階段を上ることに慣れたらやってみてほしい。
降りる際に、かかとをつけない。
これは慣れないと結構きつい。
つまりそれだけ筋肉を使うということだ。
階段の最後の段を下りきって床に足をつける際にも、かかとを浮かせたままやってみよう。
思いのほか辛いはずだ。

・電車の中でロングブレス

ロングブレスと言っても、例のように恥ずかしい大げさな動作でやる必要は無い。
ただ静かに、長く呼吸することを意識するだけでよい。
もともと俺は、これを「前の人に自分の荒い鼻息をかけたくない」からやっていたのだが、後に「ロングブレスダイエット」なのだと知った。
今では電車の中では無意識でロングブレスになっている。

・電車のつり革

つり革に体重をかけるのをやめ、単に姿勢制御のために掴まっているよう意識してみてほしい。
これをやるには、前述の「良い姿勢」で居ることが必要になるため、それの補助としての役割がある。

■仕事中に出来ること

数時間に10分から15分ぐらいは休憩して、トイレに行くなど歩き回ったり、伸びをしたほうがいい。
俺は職場でノートPCが普及してから初めて肩こりになったのだが、これを意識して行うようになってから、あまり肩凝りを意識しなくて済むようになった。
小休憩も許されないような職場なら、色々な意味で早々に職場変えが必要だ。

あっあと、もちろんエロい事も健康にいいよd(^-^)ネ!

コメント

非公開コメント